プロフィール 2017.6.1現在
中野一敏   Kazutoshi Nakano
資格 : 一級建築士
所属 : 新潟県建築士会  / 日本建築学会 / 日本建築家協会
1993年 新潟県立高田高等学校卒業
1998年 横浜国立大学卒業
2000年 横浜国立大学大学院修了
東京及び新潟の設計事務所で、住宅、店舗、事務所、集会場などの設計業務を行う。
2008年 NAKANO☆DESIGN一級建築士事務所設立
2009年 「第29回(社)新潟県建築士会設計競技」
       「新潟のECO住宅」-新潟の風土と共生する住まい- 優良賞受賞
2010年 (一社)新潟県建築士会 [関東甲信越ブロック会] 優良建築物特別賞
2011年 (一社)日本建築学会北陸支部「第21回北陸建築文化賞ノミネート4/14」
2012年 (一社)日本インテリアプランナー協会 
2017年 (一社)新潟県建築士会 [関東甲信越ブロック会] 優良建築物賞 
2018年 (一社)日本建築学会北陸支部 第28回北陸建築文化賞〈作品部門〉
    

事務所概要
名称   : NAKANO☆DESIGN一級建築士事務所
登録   : 一級建築士事務所 新潟県知事登録第4621号
所在地       : 新潟事務所 / 新潟県上越市柿崎区上下浜931-5 [地図は、お問い合わせをご参照ください。]
     : 東京事務所〈studio recre 協働拠点〉 / 東京都杉並区浜田山2-20-7-A  
開設者  : 中野一敏
管理建築士: 中野一敏(第083A-10635X号)
業務内容 : 住宅・事務所・店舗・その他一般建築物の企画設計監理
業務地域 : 全国
保障   : 建築士事務所賠償責任保険に加入

周辺から考える 2012.12.1

東京からUターンして見えたもの

新潟の冬の気候は東京と反対で曇天の日々だ。かつての表日本、裏日本という言葉の印象のように大きな違いがあるのだが、それに比べ建物はあまり変わらないように思える。体に合わない服を着ているような違和感。地域の気候風土から導かれたのでは無いのかもしれないと考えるようになった。

価値基準を問い直す

私の住む上越には、雪に代表される厳しい自然との関わりがある。雁木(道に面した店や住宅の軒下が連なってできた通路)は、江戸時代の高田(上越市)が発祥である。昭和30年頃の記録によれば、冬季、道路は3m近い積雪で埋まり、2階レベルの雪上の道となり、人々は向かい合う雁木をつなぐ通路として雪上の道の下にトンネルを掘った。雪に埋まる事を前提とした街の作り、人々の営みには、地域の気候風土から導かれた独自性があった。しかし近代化の中でこうした地域性は克服する対象とされ、太平洋側の生活を移植し、対処療法的な工夫を加えて建築、街並みが作られてきたように見える。太平洋側の生活を理想としても自然に逆らうようで無理が残る。

地域に住まう魅力をかたちに

もう一度、地域の気候風土から、現代の生活に合わせて独自の建築を導きだしたいと思う。どこかの生活を理想とするのではなく、この地域に住む魅力を創出したい。厳しい自然とのかかわりを魅力的な建築に昇華できないか。小さな事から実現していきたい。



協同設計者 (2017年6月現在)


  黒川哲志  Tetsushi Kurokawa
 ■協同設計
 ・大宮の花屋(hana8×8)
 ・木屋根の住処
 ・株式会社トーア 県庁前店
 ・フルサット 店舗設計

棚橋麻実 Asami Tanahashi
 
 ■協同設計
 ・ココノマの家
 ・(仮)糸魚川の住まい
 ・片流れの家
 ・フルサット 店舗設計
 ■設計補助
 ・水平線の住まい



                                                                                                                                                             ▲ このページのトップへ